Let’s try to breed Astronotus


←今は亡き1代目のタイガーオスカーです。

「オスカー(改良品種・ブリード)について」
スズキ目ベラ亜目カワスズメ科シクリッド科に属します。
学名では
Astronotus ocellatusにあたります。
英名はオスカーです。
気性が強くて、縄張りの意識が強いです。
東南アジアでは繁殖を盛んにやっていて、お店で売っているのは東南アジアの個体が多いです。
ブリード個体は人に慣れやすく、飼育が容易です。

「体長」
体長25〜30pに成長します。
30pを超える様な個体は少ないです。
成長速度はかなり早いです。

「雄雌の見分け方」
上ビレや下ビレの長さで見分ける方法もありますが、もっと良い方法があります。
5年くらい飼育すると、雌は無精卵を沢山産む様になります。
←何百個の卵を産みます。
雄は言うまでもありませんが産みません。

「種類」
タイガーオスカー
模様がタイガーになります。



レッドオスカー
全体に赤い色になります。



アルビノオスカー
少し赤い色が所々に出ます。



アルビノタイガーオスカー
模様がタイガーになります。



ロングフィンオスカー
ヒレが長いタイプです。


「水槽」
体長25〜30pに成りますので、一番理想なのは混泳も可能な90p水槽以上です。
単独飼育なら60p水槽でもちゃんと飼育が出来ます。
ただ、水の痛みが早いのでコマメに世話が必要になります。
人それぞれ場所の余裕などがありますが、60〜120p水槽を置くと良いと思います。

[水温」
水温は26〜28℃が最適だと思います。
病気になったりしたら水温を上げないといけないので、平常は26℃にしといた方が無難かと思います。

「水質」
水質は弱酸性〜中性が最適です。
pHで表すなら6.0〜7.5です。
水質にはうるさくありませんが、フンなどによる水の水質悪化には弱い様に思います。

「餌」
何でも食べる雑食性です。
基本的には人工餌の栄養のバランスが整った物が良いと思います。
(例:テトラ シクリッド、
カーニバルなど)

人工餌だけだと飽きてしまうので、適当に生き餌などを与えると良いです。
(例:小赤、ワーム、テトラ クリル-E、コオロギなど)


餌はとにかくバランス良く与えて下さい。
沢山食べるんですが、与えすぎによる体型の崩れや肥満体型になってしまいます。
餌の与え過ぎには注意して下さい。
腹八分が一番良いと思います。

「水換え」
水換えは1週間に1回が基本です。
60p水槽ならもう1週間に一回、水槽の3/4水を抜く必要があると思います。
90p水槽以上なら単独飼育の場合なら1週間か水の汚れ具合をみて2週間に1回で良いと思います。
水換えをやり終わった後は必ず中和剤を入れましょう。
(例:アクア セイフ、アクア コントラコロライン)


「病気」
幼魚の時は水質の不安定により、白点病になったりする場合があります。
水質悪化に良く頭部穴あき症のどになる場合がありますが、これは水換えをしっかりやる事が大切です。
傷などは深くなければ数日後には治ってしまいます。
快復力はかなり高いと思います。


ここからは少年めぐがオスカーの事など色々、長々と書いていますので時間に余裕がある人は是非見てやって下さい。




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